リンパマッサージの方法とやり方ガイド

リンパマッサージを行えない人もいます

リンパマッサージは、とても体によいマッサージ法です。リンパの流れをよくし、体に溜まったいらない物質を外に出してくれるのです。医療現場から発展した信頼できる健康法であり美容法といえます。
ただし、リンパマッサージを行えない人も、中にはいます。該当する人は要注意です。

まず、妊娠中の人は、リンパマッサージを行ってはいけません。リンパマッサージの刺激で、胎児や母体に悪影響を及ぼす危険があるのです。また、お酒を飲んでいる人も、リンパマッサージを行えない人です。なぜなら、飲酒した状態でリンパマッサージをすると、酔いがひどくなってしまうからです。

糖尿病、心臓病などの病の人、高血圧の人も、行わない方がよいでしょう。リンパマッサージの刺激が体に負担を与えてしまう可能性があります。それでもリンパマッサージを受けたいという人は、主治医に相談して、指示に従いながら行うようにしましょう。

骨粗しょう症の人も、行えません。リンパマッサージは刺激が少し強いので、場合によっては骨折してしまうかもしれないのです。皮膚病などがある人も、リンパマッサージによって血行がよくなると、状態を悪化させてしまいます。

病気などの問題が特に無いという人でも、食後一時間はリンパマッサージを控えた方がよいです。リンパマッサージによって血のめぐりがよくなる影響で、消化不良になってしまうかもしれません。食事をする前か、食事のあとでも、間をおいてからにしなければ行わないべきです。

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